Cakewalkで実際の曲(フレンズ)を打ち込んでみる

Cakewalk By Bandlab

バンドをやっている人、やっていた人。いつも付きまとう問題はバンドのメンバー全員が揃わないと練習ができないこと。今バンドを組んでいない人にとっては、当然ながらバンドの練習がずっとできないということにほかなりません。

バンドを組んでいてもドラムだけいない、ボーカルだけいない、なんてことはよくあることで、募集している間ずっと練習できないのも困ったものです。いないパートだけ打ち込みでなんとかしたいと思うことはあるのではないでしょうか。

また、ぼっちギタリストがギター博士のように、ベースとドラムを打ち込み、ギターカラオケを作ってひたすら練習したい!とか、腕前をYouTubeにアップロードしたい!なんてこともあると思います。

フリーソフトであるCakewalk by Bandlab(以降Cakewalk)を使えばこのようなことが実現できます。

実際にやってみようと思いますが、そこそこ知られている曲をコピーするのが1番ではないかと思ったので、古い曲ではありますが幅広い世代に知られていて、それでいてシンプルな構成のフレンズ(レベッカ)の打ち込みをしてみたいと思います。

音源はこちらのYouTubeの音源を使用させていただきます。Nokkoが若い!リリース当時21歳だそうです。

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必要機材

はっきりいうとPCだけあればなんとかなります。

一応ノートPCの方に言っておきますと、マウスは必要です。タッチパッドはキツイと思います。

あったほうがいいものとしては、オーディオインターフェースとMIDIキーボードです。

オーディオインターフェースはあるので使用しているだけで、なくても打ち込みだけならなくても良いです。
ギタリストのくせにMIDIキーボードは要るのかと言われると、本当に「あればいい」程度のものです。

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ポリシー

ポリシーと言うほどのものでもないかもしれませんが、打ち込みビギナーに寄り添った縛りを勝手につけました。

1.できるだけCakewalk純正の音源のTTS-1やSIシリーズを使う
2.どうしても外部プラグインをインストールする必要があった場合、無料のものを使う

DTMはお金をかけようと思えばいくらでもかかってしまうものですが、お金をかけた分だけクオリティが上がるかというとそういうものでもないので、ビギナーに優しくできるだけお金をかけずにやってみます!

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打ち込みの進め方

僕はギタリストなので、ボーカル、キーボード、ベース、ドラムを打ち込み、ギターカラオケを作ってみようと思います。

おそらく他の人もそれほど変わらないのではないかと思いますが、これまで僕は①ドラム ②ベース ③キーボード ④ボーカル の順に打ち込んでいます。

今回もこの順番で進めていきたいと思います。

目次

今後複数回に分けて進めていきたいと思いますので、こちらの目次から飛んでいってください。

  1. プロジェクトの作成
  2. ドラムの打ち込み
  3. ベースの打ち込み
  4. キーボードの打ち込み(工事中)
  5. キーボードの音色について(工事中)
  6. ボーカルの打ち込み(工事中)

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