ギタリストでDTM?
普段ギターを弾いているギタリストの中でDTMをやっているという人はあまり多くないと思います。
なぜでしょう?
- DTMはキーボーディストがやるもの?
- なんか難しそう
- 自分、アナログ人間なんで…
- そもそもやってみる理由がない
そんな感じでしょうか。
でもギタリストでもDTMをやってみる価値は大いにあると思います。
理由として、
- メンバーが集まらなくてもなんちゃってバンドができる
- 一人でデモ音源の作成までできる
- 一人ツインリードができる
- たまにキーボード入りの曲をやってみたくなっても対応可能
他にもいろいろあると思います。
僕自身もついこの間まで全く興味なかったのになんとなく始めてみたら奥の深さにハマっています。
ただ、なんでもそうだと思うけど初めのうちはそれはもう躓いてばかり…
でも一つずつ調べていきながら徐々にできることが増えていくとめちゃくちゃ楽しい!
さらに調べていくと「こんなこともこんなに簡単にできるの⁉︎みたいな新しい発見があってさらにハマる
すると今度はもしかしたらこんなこともできるんじゃないか?みたいな好奇心に変わっていってさらに調べてみる。というスパイラル…
ギタリストの皆さんにもぜひこの楽しさを知ってほしいと思います
DTMをやろうと思ったらDAW
興味はあるものの、「週末にでも調べればいいや」的な感じでズルズルと何週間も過ぎてしまい、いつの間にか興味は薄れ・・・
まずは知っている人も知らない人も基礎知識から。
DTM (Desk Top Music)をやろうと思ったらDAW (Digital Audio Workstation)というソフトを使う必要があります。Desk Top Musicってなんかダサい響きだと思ったら案の定和製英語だそうで、英語でなんというか調べてみたらComputer Musicだそうで、まさかの英語のほうがもっとダサいという。。。
DTMとDAWの違いは何なのさ!という人にすぐに納得できるような説明は難しいけど、誤解を恐れずに言うと、DTMはどちらかというとPCを使って音楽を作るよ、的な動詞のような意味合いで、DAWはDTMを実際にやって見るために必要になるアプリケーションのこと。という名詞的な意味だと自分を納得させてください。はい。
で、新しいことを始めようと思ったらまず「リサーチ」という難関があります。
これがなかなかしんどい。。。調べながらいろいろなことを考えます。
難しくない方がいいな~
でも簡単すぎて全然機能が足らないのも悔しいし・・
でも別にガチ勢じゃねーし。
やっぱり使っている人が多いソフトがいいかな?
「DAW おすすめ」とか検索してもいっぱいでてくるし・・
うおぉー めんどくせー!!
となるわけです。
じゃあ結局おすすめのDAWは何なの?
少なくとも僕はめちゃめちゃ調べて疲れたから、できるだけ皆さんには悩まないようにしてほしいので、初めから一つに絞ってしまいます。それは、
Cakewalk by Bandlab (ケークウォーク・バイ・バンドラボ)
これ一択です。名前が長いです。覚えられないです。長いのでこれからCakewalkと省略します。
ちなみにWindows限定です。Apple信者のギタリストの方、ごめんなさい。
MacにはGarage Bandがプリインストールされているらしいので、それに慣れたらLogic Proというソフトを購入するのが一般的なようです。
なぜCakewalkを勧めたいのかは別の記事で語ります。
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